１２月に入り成人式までもあと一カ月となりました。日に日に寒さも増してきましたがお変わりありませんでしょうか？

今回は『成人式」で女性が振袖を着る理由についてご紹介しようと思います。

『成人式」は冠婚葬祭の「冠」にあたり「成人」になるということは人生の中でとても大切な祭事で昔から大切にされてきた行事です。

１９４６年に埼玉県蕨市で敗戦した若者に、未来に希望を持たせるため「青年祭」が行われました。これをきっかけに政府が１９４８年の祝日法公布にあたり、「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」という目的の「成人式」が１月１５日に定められました。

２０００年より１月の第２月曜日にかわり、２０２２年４月から成人年齢が１８歳に引き下げられたことで、成人式は「はたちのつどい」と名前を変えて行われています。

冠婚葬祭の冠にあたる大切な祭事の成人式では普段とは違う華やかな振袖やきちんと整えられたスーツを着ることによって、大人になったことを自覚するとともに、家族やお世話になった人へ成長した姿を見せ感謝を伝える意味があります。

人生の中でも大切な祭事でもある成人式のお手伝いをするのが、私たちの役目です。お嬢様の大切な成人式を最高の一日にするために、全力でサポートいたします。

ぜひ『きものファッションすぎやま」にご来店くださいませ