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観光地での着物の楽しみ方と、振袖と2023.06.19
最近では、浅草や川越、または京都、鎌倉など観光地へ行って
着物を着てきたという人も若い人を中心に増えているようですね。
そういったことを経験しているお嬢様方は、
着物に対しての気持ちが強く、あるいは経験しているから、
振袖を見に来た時に「初めまして」ということではなく、
もう少し慣れた目で見れているように思います。
観光地でのレンタルの着物は、和洋折衷なイメージを私は持っていますが、
いかがでしょうか?
最近は、洋服と組み合わせて着物を着るインフルエンサーの方なども多く、
そういうモダンな感じを模しているものも多く見受けられます。
いわゆる成人式の振袖とは違う、着物の着こなしです。
それについて、今回はお話しさせていただきたいと思います。

1.オーソドックスな着方と異なる着物のコーディネート:
伝統的な着物の着方には、基本的には着物と帯の組み合わせや
柄の取り合わせに規則があったりしますが、
今日ではオーソドックスな着方からの派生やアレンジが行われています。
例えば、異なる柄の着物と帯を組み合わせたり、
洋風のアイテムとのミックススタイルを取り入れたりすることで、
個性的で新しい着こなしを楽しむことが出来ます。
2.観光地での着物の雰囲気:
観光地では着物を着ることによってその地域の伝統や風情を感じることが出来ます。
例えば、京都や鎌倉などの歴史的な街並みや寺院、庭園で着物を着ることで、
より一体感を感じることが出来ます。
また、お祭りやイベントなどの特別な場面では、地域の伝統衣装やカラフルな着物で
華やかさを演出することもあります。
3.今どきの着こなし:
最近では、若い世代を中心に着物の着こなしも多様化しています。
例えば、モダンな柄や色使いの着物や、ユニークな帯の結び方、
アクセサリーや小物の取り入れ方など、個性的なスタイルが増えてきています。
また、着物とモードなファッションアイテムを組み合わせたり、
カジュアルなスタイリングで着物を取り入れたりすることもあります。

このように、着物のコーディネートや着こなしは、伝統的なスタイルを逸脱し、
自由で個性的なスタイルを楽しむことが出来ます。
観光地では、その地域の特色や雰囲気に合わせながら、
自分らしい着物スタイルを楽しむことが出来ます。
成人式の振袖でも、取り入れつつ、今までの古典も大切にしていけるように
柔軟なご案内が出来るように心がけております。